【ローソン限定】山うに入りだし茶漬けを食べて見た!

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山うに入りだし茶漬け

ローソンから地域限定で発売されている「山うに入りだし茶漬け」を食べて見た。

山うに入りだし茶漬け

山うには河和田の郷土料理

「山うに」という言葉を知らない人もいると思うので軽く紹介をすると、福井県鯖江市にある河和田という地区の郷土料理なのだ。

「うに」という表現を使うものの、海のものは一切使っておらず、柚子・鷹の爪・福耳唐辛子(赤ナンバ)を刷り込んで練り上げたもので、薬味的な使い方が一般的。

味は異なるが、イメージ的には「紅葉おろし」が近いかも。

山うにについての詳細は→こちら

この「山うに」が非常に美味しくて、鍋やたこ焼きなど様々な食べ物に合うのです!僕個人的にも大ファンなのです。

冬シーズンの鍋物に「山うに」は欠かせないし、鯖江駅前のほやっ亭で販売されている「山うにたこ焼き」も大好物なのだ。

ローソンHPより

その「山うに」を使った、だし茶漬けがローソンで発売されるという情報をFacebookで入手して、早速近所のローソンで購入してみたのだ。

作り方はチン!のみ!

だし茶漬けと聞いたので、作り方はお茶を用意したりお湯を用意したりする必要があるのかと思っていたが、レンジでチン!するのみで出来る手軽さ!

電子レンジ500Wで2分30秒ほどのチン!で完成♪

かなり具沢山が嬉しい!

かなり具沢山

ネギや人参、シャケなどかなりの具沢山なのが嬉しい!全体量としてはお米の割合が多いものの、薬味がたくさん入っているおかげで、様々な味が楽しめる。

山うには脇役に

パッと見た目的に「山うに」が見当たらなかったので、お米をかき分けてみるとスープに溶け込んでいた。完全に脇役に徹しているという感じだ!

けっこう大人の味?

僕個人的な感想としては、大人な味だなーという印象。お酒を飲んだ後とか胃モタレいている時とか、内臓に負担をかけたくない時に非常に食べたくなる味。

もちろん美味しいのだが、お代わりまでして食べるというよりは、小腹が空いていたり、内臓が疲れている時に食べる茶漬けという印象。

具として入っているシャケが絶妙の塩分を提供してくれるし、「山うに」以外の薬味たちが存在感をアピールして来るので、食べていて全く飽きない。

非常に美味しゅうございました。ご馳走様でした!!!

中部地区のローソン限定とのことなので、お見かけした方は是非ご賞味ください!