静岡の超秘境。瓜島温泉の郷
超秘境「瓜島温泉 翠紅苑 さくら」で一泊
静岡の新清水インターから車で20分くらい走らせたところにある「瓜島温泉 翠紅苑 さくら」
メイン道路から人気の少ない山奥に入ったところにあり、どんどん山奥に入って行く物だから少し不安になりながらも到着。
富士山こどもの国からは約1時間程度で到着。辺りにコンビニのような店もなく、旅館の灯りのみがあるという具合だ。
宿の横にある沢からは、水の流れる音が聞こえてきて、本当に静かな宿だ。
チェックインの手続きをして部屋に案内された。
部屋は10畳程度の広さ。4人家族にはちょうどよい広さだ。部屋数が少なく、騒がしいという言葉が似つかわしくない、静かな落ち着いた宿だ。
部屋に到着してから夕食まで1時間ほど時間があり、部屋に備え付けのビールを飲みつつ夕食を待った。その間も窓からはさわやかな風が入り、沢の流れの音が心地よい。
携帯(au)電波も入らず、通信は旅館に備え付けのFreespotを通じてのみ。つまり、インターネットは出来るけど、通話は出来ないという感じ。
子供のNHK番組を見ながら待つこと1時間。いよいよ夕食の時が来た!
夕食は手作り感ある和食揃い
川で獲れたと思われる焼き魚と、刺身。茶碗蒸しにすき焼きなど、見た目以上にボリュームがあった。
この牡蠣が1人1つ。味は激ウマなんだけど、子供には厳しいかな ^^;食事の内容に子供と大人という分け方が無く同じメニュー。最初は不自然にも感じたが、どうもコノ旅館。3〜4人の人数ですべてをこなしているようで、その状況を察してからは、致し方ないかなとも思えた。
子供向けのメニューが2〜3品あると、もっと良かったけどね。そこがちょっと残念だったかな。
刺身盛り。日本海育ちの僕は、コノ色の海老を見たのは初めて。恐る恐る食べてみたが、海老だった(笑)
さざえのつぼ焼きは食べやすくなっていて、木の楊枝で簡単に取り出せた。ちょうどよい味付けがしてあり、旨い。ビールが進んだのだ。
鮎の塩焼き。少し塩加減が強い気もしたが、おいしい味。ご飯が進む君の味付けだ。もちろん、ビールのアテにもGood!!
ご飯は炊き込み御飯。茶碗3杯分くらいアリ、腹ぺこの我が家にはちょうどいい具合にボリュームたっぷり。
大食漢の息子も大満腹になったようで、満足げな顔だった(笑)
お風呂は天然温泉で露天風呂付き
食事も終え、部屋で一休みした後にお風呂へ。正直、瓜島温泉なんて聞いたことも無く期待をしていなかったが、良い意味で期待を裏切ってくれた。
天然温泉で、露天風呂がメチャクチャ快適!たくさん歩いて疲れた身体にはメチャクチャ染みた。普段長湯しない息子も、貸し切り状態だったのもあるけど、泳いだりして20分ほど浸かっていた。
お風呂からあがるころには、顔を赤らめてポカポカに温まって、眠そうな顔になっていた(笑)
普段、家では見せないくつろぎようだったので、相当リラックスしていたんだろうと思う。
お風呂から出た後は、ビールを飲みながらテレビをみて、超リラックスムード。お風呂でリラックスしたからか、テンション高めだった娘も早々と撃沈(笑)そのままグッスリと夢の中への入って行ったのでした。
朝食も優しい味で超旨旨
6時半起床!天気もよく、爽やかな風もアリ最高の寝起き。温泉効果か疲れも相当癒えて、好調な朝。
7時半に内線がはいり、朝食へ。我が家以外に4組くらいお客さんがいたようだけど、我が家が一番早かったようで、落ち着いた朝食になった。
朝食メニューは、温泉タマゴに卵焼きにひじき。
焼き魚に味海苔に漬け物に。
寝起きの胃袋に優しい食事ばかりでご飯が進む君♪
茶碗に3杯くらいおかわりして、おしつのご飯を全て平らげた!ご飯が麦ご飯だから、特にご飯が進む君だった!
朝ご飯の内容に超満足して、片付けをしてチェックアウトとなったのだ。生憎、宿泊した宿からは富士山が見えず、チェックアウト後に旅館の人に聞いた観光地に向けて出発となったのだ。
(続く)
宿の様子はトリップアドバイザー。予約は楽天で。
今回の宿は、トリップアドバイザーでリサーチをしてそのまま楽天で予約を取った。シルバーウィークということもあり、約半月前でギリギリ予約出来たが、シーズンオフであればもっと余裕を持って予約が取れると思う。
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今回の場合は、トリップアドバイザーで瓜島温泉を見たところ、楽天での予約が最安値だったので、楽天を選んだのだ。
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