フレアがエンスト!ブースターケーブルで復旧
我が家のフレアがバッテリー低下によりエンストした。雪が多く、極力乗ることを避けていたことがあだになった感じだ。車は数日間放置するとバッテリー(電気容量)が低下してしまう。定期的に車を動かして、電気容量を維持することが重要なのだが、電気容量が低下してバッテリーが上がってしまうと、別の車から動力を借りて復旧させる必要があるのだ。
2〜3日間であれば放置しても問題ないだろうが、今回は5日間も放置してしまったようだ。(ヨメ談)
ということで、久しぶりにブースターケーブルで復旧した記録を記しておく。
ブースターケーブルでエンストを解消
バッテリートラブルによりエンジンの始動ができなくなった自動車を救援するためのカー用品
バッテリー上がりの自動車には欠かせないカー用品なのだ。遠征先などでバッテリートラブルが起きたとしても、このケーブルと救援車があれば復旧はできる。エンジンが始動しない車はただの鉄の塊だ。エンジンが始動できるからこそ価値が出る。バッテリートラブルで価値を失った鉄の塊を、再度自動車としての価値を蘇らせる役割を持つのがブースターケーブルなのだ。
僕のは20年前くらいに購入したものだから、だいぶズタボロ感があるが、全然現役で使える。購入当時で3000円程度で購入したものだ。
このケーブルを故障車と救援車のバッテリーをつなぐことで救援ができる。
救援車と故障車をつなぐ
ケーブルには赤と黒の2種類がある。
赤は両車のバッテリーのプラス(+)を結ぶ。
黒は両車のバッテリーのマイナスを結ぶ。
この接続を間違える大変なことになるため、説明書をよく読んで接続する必要がある。が、バッテリーのプラスは赤いカバーがされているはずなので、慎重にやれば間違えないと思う。
黒のケーブルは少しわかりにくいかもしれない。僕の説明書には救援車のマイナスと故障者のエンジンボックスを結ぶとあったが、エンジンボックスがわからないwなので、故障者のバッテリーの塗装していない金具に接続した。おそらく、アース的な意味合いだと思う。
このとき、救援車はエンジンが始動している状態で作業をする。停止していても問題はないが、救援するタイミングでは始動している必要があるため、停止する意味はほとんどない。
赤と黒の両方のケーブルを結ぶと、故障車側には電気は流れているはず。もう故障車の方のエンジンも始動するはずだ。運転席に乗り込んで、早速エンジンを始動してみると、無事稼働した!
ここまで来ると救援は完了している。ケーブルを外し、救援車を所定の場所に駐車して故障車側のバッテリーを充電するためにしばらくエンジンをかけっぱなしの状態にする。感覚的に5〜10分ほどすれば大丈夫だと思う。もし不安があるようであれば、どこかに買い物に行くときに、故障車側で移動するようにすれば、充電も兼ねれるので、より良い状態に出来る。
ブースターケーブルは一家に1セット必要
先ほども書いたが、僕のブースターケーブルは20年ほど前に購入したもので、今でも十分使えた。当時3000円程度で購入したものが。だ。おそらく、今後も買い換えることなく使い続けられると思う。
ほとんど使用することはないものだけど、こういった非常事態で威力を発揮するものなのだ。もし持っていない場合は、近所の車屋を呼んだり、もっとコストがかかってしまう。
3000〜5000円出せば購入できるものなので、一家に1セットはあったほうが良いと思う。最近はググれば使い方もすぐわかるし、車の中に常備しておくのが良いと思う。
ただ、ケーブルにも車のサイズに応じた適正があるので、購入時には注意が必要。ご自身の自動車の適したケーブルを選ぶようにしよう!
↓のケーブルなんて手頃だと思う。定価6900円のものが2380円とかなり手頃になっている。
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予期せぬバッテリートラブルに見舞われた時のことを想定して、一家に1セット常備しておこう!
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