コロナワクチン モデルナ の1回目接種

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デルタ株の猛威が止まらない現状

2020年2月くらいから騒がれ始めた新型コロナウイルス。現在も変異株へと発展して世界中で猛威を振い続けています。

毎日のニュースでも数千人単位での感染者報告がされていて、変異株の存在も含めると、1年前よりもさらに危険な状態になっているといっても過言ではない状態になってますね。

最近だとデルタ株が非常に強い感染力をもって日本中の感染者を激増させています。

デルタ株の詳細は下記サイトに記載あります。

https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2484-idsc/10623-covid19-57.html(外部サイト)

だれがウィルスを持っているかわからない状態なので、うかうかと外に出かけられず、外食も躊躇してしまう日々が続いています。不運にも無症状で感染してしまったとして、それを知らずに年老いた両親に移してしまったとか、シャレになりません。

そう考えると、やはりなにもしないという選択になり活動を制限する方に生活スタイルを変えています。

仕事以外では、多少の趣味や買い物をする程度で、それ以外はストレッチしたり有酸素運動したり。基本的に1人で出来ることばかりして過ごしています。

安心感を得るためのワクチン接種

そんな現状ではありますが、少しでも安心した日々を過ごすための方法が「ワクチン接種」なのです。

僕は職域(商工会議所主催の接種)での接種を選択しました。市町村の接種日より早いというのが最大の理由です。

少しでも早く接種して安心感を得たかったのです。

接種会場はベル あじさいホール

接種したワクチンはモデルナワクチンです。

副反応は強く出やすいものの、デルタ株への免疫力が高いといわれているワクチンです。

会場入りから受付まで

10:30からの予約でしたが、10時に会場についてみたら、受付待ちがすでに長蛇の列。みんな、ワクチン接種して少しでも安心したいという気持ちの表れでしょう。

前後の人と一定の間隔を保ちつつなので、長蛇の列と言っても人数的には大したことありません。

受付前に必要となるものが事前に案内されているので、並んでいる間に接種券を確認して身分証用意して。予診票に誤りがあっても、並んでいる間に訂正できました。

並び始めて20分ほどで受付が完了していざ接種会場へ。正直、少し緊張してました。注射への不安ではなく、副反応に対して心配がありました。打ってみないとわからないものではあるけど、不安がありました。

受付完了から接種完了まで

接種会場で予診票を提示して受付を済ませたあとは、予診所の前で待機しました。接種前に体調の具合などをヒアリングされます。僕は体温も36.5くらいだったし特に不調がなかったので、特に問題なく予診所を通過しました。

予診を終えると、いよいよ接種待機です。ここが一番緊張しましたが、開き直ってる感もありました。なるようにしかならん。と。

順番が来て看護師さんに促されて接種部屋に入りました。接種したのは左腕。利き腕が右腕というのもあるけど、左腕にしか接種できないようなレイアウトになっておりました 笑

ま、どっちでもいいんですけどね。

接種自体は痛みは全くなく、インフルエンザの予防接種のほうが痛いほど。先生に副反応について聞いたところ「ちょっと筋肉痛になった程度くらい」とおっしゃってました。

多くの人に聞かれることだろうし、副反応が重いことを伝えて不安を煽るわけにもいかないので、こういう回答になるんでしょうね。

何人もの人間の接種をしていただいて、ほんとに頭がさがります。

接種後は30分待機

接種後の副反応が、早い人で30分以内で出てくるそうなので、接種後30分間は観察時間として会場にいないといけません。

ほんの少しだけですが、頭が痛いような、フワフワするような感じはありましたが、大した症状は出ないまま30分が経過しました。しかし、救急搬送されている方が1名いて、やはり人によって差があるんだなと思いました。

1回目の接種完了 次回は9/22

こうして僕の1回目のワクチン接種は無事に完了したのです。その後2~3日経過しても異常が出てこなかったので、副反応とは無縁でした。

どうも女性のほうが副反応出やすいみたいですね?噂でありなにかの数値を見たわけではないですけど。

ホルモンの関係とかあるんでしょうか?よくわかりません。

1回目の接種が終わると自動的に2回目の接種日が決まり、2回目は9月22日。同じ場所で接種になります。

2回目のほうが副反応が強いという情報もあるので不安ですが、抗体を作るためには避けて通れないので、頑張って接種したいと思います!

臨床データが少ない?

結局のところ、世界的に臨床データがまだまだ足りし研究結果も数が少ないのでしょう。

培養試験などは時間かかるしバリエーションも大量でしょうし、研究している間に、新たな変異株が発生していたちごっこになるし、人間が制圧するまでには、まだあと1~2年は時間がかかるかもしれません。

ここまで来たら焦っても仕方ないし、感染で人に迷惑かけず、かつ大好きなお店の売り上げ貢献も出来る限りでやって、なんとか現状を維持できるようにしていくように考えながら生活していこうと思います。

長期戦ですが、ワクチン接種も活用して、なんとか乗り切りましょう!