鬼ヶ岳 533m @越前市

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2020/6/27(土) 曇り

鬼ヶ岳 初挑戦

越前市の大虫地区にある鬼ヶ岳は、通称トレーニング山と言われており、急登が名物なのです。

山登りをはじめてから知人たちに何度も「行かなあかん」と言われていたのだけど、急登と聞いてかんたんに「わかりました!!」と言えず、避けて通ってきたのです。

が、しかし、今後さらにいろんな山に挑戦するためにも行っておくべき!と思い立ち、挑戦することにしてみたのです。

登山メンバー

今回は僕含めて2人での登山です。

  • オレ
  • 同僚Mくん

登山口到着 8:56

朝9時前にカントリーエレベーターに到着したのだけど、駐車場が満車!人気の高さがよくわかります。かろうじて1台分だけ空いていて、ギリギリで駐車できました。

登山開始 9:02

予備知識として急登というのはわかっているので、気合を入れて出発。

標準コースタイムは60分

今回は初挑戦でルートの内容が予備知識としてないので、コースタイムは無視して進むことにしました。

序盤でバテないように、スローペースで登り始め、最初しばらくは、木の根っこがむき出しになっていて多少歩きづらい感はあったけど、傾斜がほぼなく普通に歩ける。

と思っていた矢先、第1の急登が目の前に!!

ボコボコの急登が立ちはだかったのだけど、1つ1つ丁寧に登っていきます。

段差があり膝をあげるので息があがる(><)

途中で首からぶら下げているデジイチが邪魔になりザックにしまいました。

カメラホルスター必要!!ここから山頂までは写真が少ないです。

大鬼展望台 9:51

脚力自慢の後輩もキツそうで、休憩多めで登ることにしたのです。

大鬼展望台のベンチで5分ほど小休止。

ここから先の急登が見えているので、良い景色を見て鋭気を養います 笑

白鬼まで急登があるとの案内表示。ここまででも十分急登だったんだが…汗

しかし、ここまで来たからには引き返すわけにも行きません。

再び意を決して登っていきます。1つ1つ慎重に。

急登の登り方わかってきた

急登を登り続けているうちに、徐々に登り方がわかってきて立ち止まることが減ったのです。

たしかに、キツイ。息もあがるし疲れるけど、足を止めずに登り続けられる感じ。

このコツを得れたのは大きかった。

最後の急登もキツかったけど、得たコツを使いつつ登り続けて無事登頂!!

この登り方なら、もっと止まらずに登れたかも。

山頂到着 10:35

休憩多めで登ってきたので、結構時間かかっちゃいました。

デビュー戦だし、こんなもんでしょう ^^

大虫神社にお参りして休憩タイム。

バームクーヘンと缶コーヒーでホット一息♪

あいにくの曇り空で眺望はいまいちだったけど、登りきったことで満足感は十分!

展望台にものぼってみました。

見晴らし良かったけど、高所恐怖症なので少し怖かった 笑

下山開始 11:27

山頂を満喫してたし十分に休憩したので下山開始

下りは周回コースをチョイスしました。が、しかし!

周回コースは眺望がないダラダラとした樹林帯をひたすら歩く。

1人分しか道幅がなく、結構急斜面の場所もありました。

一番きつかったのが登り返し

いったんガッツリ下ってからガッツリ登り返しがあって、それが地味に堪えました。

そんな登り返しにも耐えて、慎重に下っていきます。

カントリー南側駐車場の看板が見えてきて、あと一息!って感じが出てきました。

と思いきや、ここからの下りが非常に嫌な感じ。

段差が結構あって滑りやすい。

下りが強い後輩くんもズルズルと滑っておりました。

僕は下りが苦手だしポールを使って慎重に下ります。

下山完了 12:46

無事に下山完了です。1回尻もち着きましたw

何回か小休止したから、けっこう時間かかっちゃいました。

この下りは非常に苦手でした。あまり歩きたくない道。

まだ何台か登っておられるようです。

反省会

鬼ヶ岳登山での良かったこと、改善すべき点をまとめておきます。

良かった点

  • 怪我せず無事下山できた
  • 急登の登り方を少し覚えた
  • 鬼ヶ岳を攻略できた
  • 天気が崩れなかった

改善すべき点

  • 持久力不足
  • 脚力不足
  • メンタル弱め
  • 時間かかりすぎ
  • デジイチが邪魔

次回はもっとスムーズに登れるよう日々鍛錬が必要ですな。

日々のジョギング+ウォーキングとか文殊山登山で鍛えます!

お疲れさまでした!!