linuxのlsコマンドオプション

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linuxコマンドにlsコマンドがありますよね。
指定したディレクトリの内部を表示してくれるコマンドです。
普通にコマンドを打つと。。


[root@localhost tmp]# ls /tmp
after.log rsync_test scim-socket-frontend-root
keyring-PVps3R scim-bridge-0.3.0.socket-0@localhost:0.0 tmp
ls_result_before.log scim-helper-manager-socket-root
mapping-root scim-panel-socket:0-root


こんな感じでファイルが出力されちゃいます。
ファイルは知りたくなくて、そのフォルダの有無を知りたかったので、オプションで工夫してみました。
-dオプションを付けると、ディレクトリ名を返してくれます。


[root@localhost tmp]# ls -d /tmp
/tmp


実在しないディレクトリ名を指定した場合、


[root@localhost tmp]# ls -d /tmp2
ls: /tmp2: そのようなファイルやディレクトリはありません


ちゃんとエラーになってくれました。
面倒なシェルを作るより、よっぽど簡単です。
なんでも工夫してみるもんですね♪

IT/パソコンlinux,on,X

Posted by wpmaster