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成年後見制度を学んでみた

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成年後見制度

PTA事業の一環で行われる講習会の議題が「成年後見制度」だったので、せっかくなので学んでみたのです。名前くらいは聞いたことがあるものの、実際にはどのような制度でどういった手続きが必要でどういったメリデメがあるのか。ざっくりレベルではありますが、まとめてみました。

ただ、まだ1~2回しか説明を聞いておらず、僕が法律の専門家ではないことについてご了承ください。

成年後見制度とは

成年後見制度とは、

精神上の障害 (知的障害、精神障害、認知症など)により判断能力が十分でない方が不利益を被らないように 家庭裁判所に申立てをして、その方を援助してくれる人を付けてもらう制度

とされています。(成年後見制度マニュアルサイトより引用

つまりは、障害を持つ子供の面倒を見れなくなったあとに、子供が不利益にならないように財産などの管理を援助するというものです。財産に関しては本当に重要な問題なのです。

障害を持っているとはいえ、いろんなサービスを受けるのにもお金が必要だし、日常生活を送るのにも日用品を買ったりとお金が必要なのです。でも、障害があるのでお金の計算が出来なかったり管理ができなかったりするのです。

そんなときに、援助者として支援してくれるのが「成年後見制度」なんです。

成年後見制度の詳細

成年後見制度は奥が深くいろいろ細分化して仕組み化されてます。後見・保佐・補助とあって、利用する人のレベルによって使い分けされるそうです。

また、成年後見制度を利用するには家庭裁判所への申請が必要です。家庭裁判所に申請すると後見人を選定されるという仕組みになってます。つまり、どの後見人になるかは、家庭裁判所のみぞしるという感じですね。ただ、申請時に推薦人を指定することも出来るので、ある程度希望を出すことも出来るようです。

詳しくはマニュアルサイトにわかりやすく解説されているので、そっちを見たほうがわかりやすいかもです。

成年後見制度マニュアルサイト

成年後見制度の申請

前述したとおり、成年後見制度の申請は家庭裁判所にします。後見人として登録されている専門家を、家庭裁判所によって選定される仕組みです。

後見人になれるのは、

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 社会福祉士

あたりが多いそうです。

弁護士や司法書士なんて、普通は知り合いとか出来ないし、推薦人として選ぶにはハードル高いですよね。介護士ならばハードルが低いですね。

申請には、いろんな書類も必要で、

  • 申立書
  • 申立人の戸籍謄本
  • 本人の戸籍謄本 等

多くの書類を揃える必要があるんです。ハードル高いですよね。そのほかに、登記費用だったり鑑定費用とかで10万円程度の費用がかかるんです。

成年後見制度を受ける本人の生涯に関することですから、これくらいの労力を掛ける必要があるんでしょうね。迂闊に手続きして失敗するわけにはいきませんから。とはいっても、これだけの書類やら必要ですから、お役所的な雰囲気は拭えませんね。

成年後見制度のメリデメ

メリットは言わずもがな、財産管理や取消権によって、世の中の危ういことから護られるというというところです。健常者が日常的にやっていることを、社会的に保証されるということです。

デメリットは、会社の取締役や医師などの一定の地位につけなくなる、資格制限をうけます。これは結構デメリットが大きいのではないでしょうか。

また、家庭裁判所が後見人を選定するという行為にもリスクが伴います。つまり、極悪人が後見人についてしまった場合は、財産を使い込まれる可能性だってあるんです。

まぁ、これは後見人に限らず言えることではありますが。

選定された後見人を、申立人側から変更を依頼することは出来ないので、一か八か感ありますよね。後見人を使うのであれば、それまでに信頼できる人を推薦人として希望できるかどうかが重要なポイントなんだと思います。

実際、後見人が財産を使い込んでしまう事件は後をたっていないようだし、まだまだ不完全な制度なんだろうと思います。僕が利用する20~30年後には、また制度が変わるでしょうから注目していたいと思います。

成年後見制度の弱点

成年後見制度で選定された後見人は、生活介護までは出来ないそうです。なので、買い物などの日常生活には、社会福祉士や介護士などのヘルパーさんは別に必要になりますね。

今後も長い目で見ながら、気にしていこうと思います。

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