吹雪で荒れた日に娘と餃子作り
先日の日本列島が大寒波に見舞われた休日の午後。でかけても寒いし風邪気味だし、暇なので、餃子を作ることにしたのです。
しかしながら、僕も娘も餃子を作ったことがなく、嫁さんという先生にレクチャーを受けながら作ってみることにしたのです。初の餃子作りということで、娘も超ハリキリ♪
材料集めにアルプラザへ
餃子作りのために、まずは材料集めです。材料は、餃子の皮の包装ビニールの裏面に記載されていて、その記載通りに揃えました。
- 豚ひき肉
- 餃子の皮
- 白菜
- ニラ
- にんにく
- 生姜
- きゃべつ
これだけの食材と、調味料に「ごま油」を購入。
冷凍品で、海老餃子とか見かけますが、ビギナーなのでとりあえずオーソドックスな餃子にしようということで、ノーマルスタンダード餃子です。
ついでにお菓子なんかも買いつつ、材料調達完了!
餃子作り開始!
50個の餃子を作るために、昼飯直後から餃子作り開始。
ひき肉と調味料を混ぜあわせる
まずは、豚ひき肉と調味料を混ぜあわせます。
- 生姜
- にんにく
- 片栗粉
- ごま油
- 酒
- 醤油
- 砂糖
- 塩コショウ
これらの調味料と豚ひき肉を混ぜあわせます。素手だと冷たいし汚れるので、ビニール袋を裏返しにして手袋代わりにしてモミモミと。
この時に、嫁さんからの「調味料は多めが良い!」というアドバイスを無視して作ったのですが、後々その理由がわかるのでした。。
十分に混ぜ合わさったら、野菜を切ります。
野菜はとにかくみじん切り
混ぜあわせる野菜の白菜・キャベツ・ニラを細かくみじん切りに。
嫁さんにおおまかに切ってもらってから、みじん切りに刻むところは娘が担当。ノリノリでみじん切りに挑むのですが、ノリが良すぎて刻んだ野菜が飛び散るという(笑)
みじん切りした野菜を、先ほど混ぜあわせたひき肉のボールにいれて、さらに混ぜ混ぜモミモミ。
野菜も全体的に混ぜ合わさったところで、ラップをして冷蔵庫へ。しばらくの間寝かせて、味を染み込ませます。
染みこんだ後は皮で包みます
味が染みこんだら、餃子の皮で包みます。スプーンで1口より少し多めにすくい皮の上に乗せ、皮の縁を水で濡らして貼り合わせます。
皮には片栗粉がまぶしてあり、水で濡らすと糊の役目を果たしてくれます。具が多すぎるとパンパンになり、少なすぎると小さすぎる餃子になり、これもまた娘と会話が盛り上がる1つになるのです。
最初は四苦八苦していたのですが、徐々に慣れてきて、結局30分で50個を包み終えました。あとは、ごま油で焼いて食べるのみです!
いざ、実食!
タレは酢醤油とポン酢の2種類を用意。個人的には酢醤油のほうが好きですね。
食べてみたところ、美味しい。娘もパクパクと食べていて、かなり美味しい様子。ただ、なにか少し物足りない気もしたのです。
そのとき、嫁さんが、
「味、うすいでしょ?」
というので、そのときに、調味料は多めが良いと言った意味がわかったのです。市販品の餃子とかは、しっかりと味を付けるために、かなり多めに調味料を入れるそうです。今回はそこまで多めに入れなかったので、味が非常に淡泊。
美味しいのは美味しいんだけど、飽きが来るというか。
結局50個全部食べちゃったんですけどね(笑)まだまだ改善の余地はあるし、具ももっと遊べるし、楽しみどころはまだまだあるのです。
外出しない日は料理も有り
外出しないと決めた日は、ただ家にジッとしているよりも、家族で料理を作って時間をつぶすのも、かなり有りですね。有効な時間でした。
子どもたちとも会話が増えるし、夕食時も楽しくなるし。
またゆったりした時間が取れた時は、なにかしら作ってみようと思います。
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