久高島は神が宿る神秘の離島
沖縄２日目。
二日酔いもなく快調な朝です。
しかし、天気は微妙。。。
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２日目はフリープランだったので、自分でプランを策定することにした。
せっかく沖縄に行くんだから、沖縄でしかできないことがしたい！
それをモットーとしたのです。
で、現地の人に聞くのが一番早い！という結論に達しまして、Facebookを使って情報収集をしたのです。
参考にしたのはこちら
離島も含めて相談したところ、オススメして頂いたのが久高島
この最先端ハイテクの日本において、全く独特の空気を残した島だそうです。
朝食はホテルのバイキングです。
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朝食をしっかりと食べ、レンタカーを借りて出発。
レンタカーも激安でした。
ナビを頼りに久高島への船が出ている安座真港に到着。
しかし！ここでハプニング(>_<)
到着と同時に船が出発しちゃったのです。。。orz
次の船を聞いてみると１時間半後。。。(ry
ボーッと過ごすのももったいないので、事務室のおばちゃんに聞いて、近場の世界遺産へ。
その名も斎場御嶽（せーふぁ・うたき）
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聖地なのです。
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斎場御嶽（せーふぁ・うたき）は琉球王朝の時の史跡だそうです。
斎場御嶽以外も、いろんな御嶽がありました。
きっと南城市近辺が、琉球王朝の舞台になっていたような感じを受けます。
世界遺産だけあって、全く汚れておりません。
監視のおんちゃんが目を光らせているので、うかつなこともできません。
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琉球王朝時代の化粧室の史跡だそうです。
いまでいうところの、メーキングルームですね。
琉球の化粧が独特なのも、琉球王朝の名残なんでしょうね。
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三角岩
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この三角形に繰り抜かれた状態。
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これがどういう意味を指しているのかは、全く想像もできませんでした。
ただ、三角形を抜けた先からは、久高島が見えるのです。
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どうやら、琉球王朝時代から久高島という存在は、神秘な扱いだったようです。
ひと通り斎場御嶽を見学した後は、再び安座真港へ。
今度は余裕を持って到着。同じ轍は踏みません（笑）
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高速艇かフェリーのどちらかなのですが、タイミング的に高速艇となりました。
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僕の直感で、
高速艇→速いけど激しい
フェリー→遅いけど揺れない
という先入観があって、若干嫌な予感が漂ったわけです（ーー；）
その嫌な予感は的中（笑）
めっちゃ激しくて、海の上を進んでいるというよりは、波の上を跳ねてる。という感じ。
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ジャンプしまくり揺れまくり。。見事にほろよいになりました。
他の観光客の方も、最初はテンション高まってたんですが、最後にはみんなグッタリ（笑）
わずか１０分の渡航を終え、無事久高島に到着！
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到着した瞬間、静かな空気がムンムンと伝わってきます。
で、同時に違和感も感じます。なんか違うなと。
久高島は車とかが無いので、自転車で移動することにしました。
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しばらく自転車で移動してると、違和感の意味が理解できます。
店がない。自販機がない。街灯がない。
僕達が普段生活していて、当たり前にあるものが全くないのです。
この形がきっと、日本の原点なんだろうなぁと、思います。
その後経済成長などが絡んできて、いまの状態に成り上がったと。
普段、賑やかで便利な生活をしていることに気付かされました。
久高島にある家の門には、大抵シーサーがいます。
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生憎の曇り空だったのですが、晴れてたらかなりの絶景だと思います。
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こんな映画のワンシーンで使われそうな道を、ひたすら自転車で進みます。
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普段仕事柄動かない人たちなので、みんな必死です（笑）
あ、ちなみに、この時点でsoftbankは圏外でした。
auはバリ３！沖縄セルラーのおかげでしょうか。
自転車で走り続けること３０分。
島の先端に到着です。
沖縄の象徴海
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内海、外海共にかなり荒れ狂ってました。
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帰りの船の時間もあって、来た道をひたすら戻ります。
微妙にUP→DOWNの繰り返しになっていて、太ももがパンパンでした（笑）
帰りはフェリーで出港。
P1010669 posted by (C)くりおね
全く揺れませんでしたｗ
久高島って、沖縄で言うユタと言われる人たちの修行島という噂も聞きました。
雑念が入らないので、無になれるということなのでしょうかね。
普段車・携帯など雑音に囲まれて生活しているので、こういったなにもない静かなところが、やけに新鮮でした。
久高島を選んで良かった。と思いながら、フェリーで帰港です。
２日目の午後は美ら海水族館！
続きはまた次回。
ハピーエコタウンプロジェクト
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