事業仕分けに思うこと
特別会計について議論されてますが、聴いてると呆れることが多いですね。
お金の垂れ流しというかなんというか。
全部が全部ダメなのではないでしょうが、良い印象はありません。
特にスーパー堤防事業。
これは全くもって意味不明。
出来上がるのが300年後とか??
生きてないし。その時にも事業が必要なのかもわからんし。
しかも現状もちゃんと把握できてない。
そもそも、なぜこんなことが起こるのかって考えてみると、使う官僚さん達が自ら稼いだお金じゃないからこうなるんですよね。国民から勝手に集まってくる税金を自分のお金のように使うからこうなるんです。
だったら、事業を立案するのはいいと思うんだけど、事業費の50%を自分たちで稼ぐ仕掛けにしたらいいんでないかと思う。
事業費の50%は補助するが、あとは自分たちでなんとかしてね。って感じで。
それで規模縮小するような事業であれば、そもそもあまり重要ではないのだろうと思う。
逆に規模縮小せずに突っ走る事業であれば、意味のある事業だろうし、理解も得れるんじゃないだろうか。
事業仕分けをしてもゾンビのように蘇ってくる事業もあるとか。
それも蘇らせるのはいいが、税金を使わずに蘇させるような制御が必要だと思う。
紙面だけのハードルではなにも意味が無い。
自分たちで資金繰りしてやり遂げる。
その文化を国のお役人様たちにも植えつけたほうが今後のためになると思いますが。
ハピーエコタウンプロジェクト
from 鯖江NPOサポート
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