鯖江市での引っ越しの記録 ~畳修繕編~
前回の続きです ※オーディオ(ROXY)買取の記事はこちらをご覧ください
不用品廃棄や買取などを駆使して、ようやく引っ越し先の家が空になりました

こちらの部屋も

このまま引っ越しても良かったんだけど、どうせなので畳も修繕しようかと考えました。とはいえ、目玉飛び出すくらいの費用感だと困るので、とりあえず専門業者に見て頂いて見積を見てから間に合えば修繕しようということにしました。
さっそく電話したのは、鯖江市にある㈱山本畳本店。アパートでも修繕に来ていただいたこともあるし、僕がかかわったボランティア活動でも微妙に絡ませてもらった記憶があり、迷うこと無しでした。

引っ越し先が完全に空になったのは引っ越しの約10日前。引っ越しまで時間がありません。費用感と納期が最大の焦点です。善は急げでさっそくお店に電話させて頂き、訪問のアポ取り。それが引っ越し日(8月23日)の1週間前になる8月16日。
訪問して話を伺ったところ「兎にも角にも現状の畳を見ないことには話しが進まん」ということで、実際に来てみて頂きました。さすがは熟練の職人さん。一目見て畳の使用歴や状況を判断していただき、修繕方針を見出してくれました
表替えだけで行きましょう!
50年近く使っている畳だけど、畳の芯までは異常がみられず、表面が若干ほつれている程度。ということで、表替えだけで対応いただくことになりました。畳の縁のデザインが選べるとのことで、その場で適当に決めて申込完了。引っ越し日の8月23日の朝までには納入いただけることになりました。
最近の発砲入りの軽い畳ではなく、純正藁のみで作られた激重の畳。その激重の畳が6畳間×2部屋分で12枚。時間がありませんので急ピッチで段取り調整。次の週末まで待てませんので、平日に家の鍵を開けておく約束をしておき、その間に引き取りに来ていただきました。信用置ける相手じゃないとできませんよね


予定通り、畳を引き取りに来ていただきました。そこから待つこと数日。本来は22日に設置頂く予定だったのだけど、22日は最高気温36度越えの酷暑日だったため23日の朝にスライド。それでも引っ越しには間に合うので問題ありません。


待ちにまった23日の朝、僕も仕事休みだったので朝から受け入れ準備をしておりました。

6畳間2部屋にバッチリ収めて頂きました

新旧の畳の違いご覧のとおり。これだけ色が変わります。住み始めてから修繕するのは至難の業なので、住み始める前に修繕して大正解でした!
費用的には12枚で約9万円ほどでした。1枚約8000円程度。非常に安価に対応いただきました。コスト面も含めて相手にとってベストの対応を頂いた㈱山本畳本店様。最高でございました!
これで安心して引っ越しを受け入れる状態になりました。引っ越しの様子は次の記事で。

つづく








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