自閉症の息子と登る伊吹山

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暑いしちょっと高い山に登りに行きたいなと思い立ち。しかも自閉症の息子と2人でどこかに行くという機会が最近ないなということを思い出し、この際だから2人でお出かけ登山をすることにしたのです。

車で山頂付近までワープできる滋賀県にある日本百名山に選定されている伊吹山です。下から登る登山道もあったのだけど、シカによる食害で登山道が崩落して使えないのです。

伊吹山の課題詳細はこちら

伊吹山は標高がそこまで高くなく富士山登山の練習用と言われてました。僕もいずれ下から登りたいなーと追っていたんだけど、まだ登れそうもないですね。

今回は自閉症の息子が一緒なので、手軽にドライブウェイを活用して山頂まで向かいます。車酔いしないしトイレも教えてくれるし自分で飲み食いできるので、目さえ離さなければなんとかなるはず

11時くらいに山頂駐車場に到着。売店や軽食のお店は人でいっぱい。お腹が空いているわけでもないので、スルーしてまずは山頂をめざします。

一番優しそうな西登山道コースから登ります。個人的に周回したい気持ちなんだけど、東登山道コースは実際に道を見てスニーカーでも行けそうなら進む計画。無理そうなら無理せず西登山道コースをピストンします。

スニーカーやサンダルでも歩ける歩きやすい遊歩道を登っていきます

息子は自閉症とはいえ、知能以外は元気いっぱいの22歳。若くて体力があるのでヒョウヒョイと進んでいきます。速いw置いて行かれそうになるたびに「まってくれー」と声をかけると待っててくれるので優しい。この性格を知ってるから連れてきたんだけどね。これで止まってくれなかったら連れてこれない。

山頂は超ガスガスで眺望なし(´;ω;`)ウゥゥこのガスの向こうには琵琶湖が見えるはずだったんです

びわこ展望台との分岐から岩が増えて少し歩きづらくなりました。が、まだスニーカーでも行けるレベル。このあたりまでくると僕の足も慣れて息子と同じペースで歩けるようになってました。普段のウォーキング効果が出てる。

なんだかんだで約40分くらいで山頂到着。僕は滝汗。息子は汗が1滴も出ていない。若いってすごいね

有名なヤマトタケル像です。写真撮影は行列でした。自撮り棒とかタオルとか何も持たずに行ったのが失敗だったね。無計画過ぎた(笑)

登頂を祝して息子とソフトクリームを食べました。格別だね!そこからしばらくは山頂を散策

お花畑案内図の通り、本当に見事なお花畑。快晴だったらどれだけ見ごたえがよかったことか。。

こういう石像がけっこうあった。なにかゆかりがあるんだろうね

東登山道コースの方に向かおうと思ったんだが、ここまで軽快だった息子の足が止まる。東登山道コースはガチの登山道コースっぽくなっていて、草で明確な道が見えないところがあり、そこを警戒している様子。その瞬間、東登山道コースは無理だと判断し、無難に西登山道コースをピストンすることに決めました。西登山道コースの方に向かい歩く道がはっきり見えるようになったら、再び軽快に息子の足が進み始めました。無理しなくてよかった(息子は言葉が出ないので察するしかありません)

下山は息子が登りよりも軽快に進んでいくのでついて行けません。「まってくれー」を連発してそのたびに待っててくれて、無事に駐車場に到着。ここでも息子は汗が1滴も出ず息も切れません。すごい

結局歩いている時間含めて2時間~2時間30分くらい滞在したのかな。駐車場に戻ってみると飲食コーナーが長蛇の列。ここでご飯食べようかと思ってたけど、息子はたぶん待てないので、車で帰宅中に立ち寄る作戦に変更。

今回の2人旅でわかったことは、意外とどこでもいけそうだな。ということ。無理せず少し歩いてよい景色が見える。という条件が満たせれば。どこでもいけそうだ。ただ、一泊は難しいので近距離にはなるが。

一緒に行った息子も楽しそうだったし、こういう時間も良いなと思えました。つぎは琵琶湖の蓬莱山とかもいいかもね。いろいろ探してみようと思う。

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