特別支援学校通学バスに揺られて。2学期終了

Pocket

Facebookでお友達になっている方はご存知かとは思いますが、今年は通学バスの介助をしています。
毎週木曜日の午前中が僕の担当になっていて、朝7時半には出発します。

バスで通学する子の家を1つ1つ巡回し、福井特別支援学校経由で清水特別支援学校に行っています。

通学バス介助中のバスの車窓から
通学バス介助中のバスの車窓から

ハンディのある子たちがバスを利用するので、荷物の受け渡しや、具合が悪くなったときのフォローのために、介助者が必要です。
月〜金曜日の登下校時に各担当を決めて、介助者が必ず乗るようにしています。
もし介助者が乗らないのなると、運転手さんにも多大なる負担をかけることになるし、乗っている子たちに不安を与えることにもなるので、意外と責任がある仕事なのです。

時には気分が悪くて降りたい!と訴える子もいるし、疲れたのか暴れだす子もたまにはいたりして。

片道1時間近く乗っていますから、飽きたり疲れたりして、暴れたくなる気持ちもわかります。
大人だって、休憩したくなりますからね。それくらいバスに乗っていると。

そういう介助の場でも楽しいこともあったりします。

バスの運転手さんと仕事のことを話したり。
福井特別支援学校の子たちと学校での様子を話したり。
普段バスの中の息子の様子がよく見れたり。
日々変わる季節の変化に気づいたり。

いろいろ楽しい部分もあるのです。
そんなこんなやりながら、気づいてみたら2学期も終わりました。

3学期になると、来年度にむけて役割分担や、乗車調整などが始まります。
今年初めて代表をやらせて頂いているので、どういった段取りで進めたら良いかも手探りですが。
介助で手伝って頂けている方々に感謝しつつ、進めて行けたらな。と思っています。

仕事も忙しく、時間に余裕がない状態ではありますが、通学バスも非常に重要な仕事なので、来年度も継続出来るようにキッチリやって行きたいと思います。